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肛門嚢自潰の猫 膀胱炎の猫

梅雨に入り関東地方も今日・明日はかなりの雨が予想されるとの事。今日の午後の外来はどうかなぁと心配していたのですが、飛び入りの患者さんも含めて雨の中皆さま来院してくださいました、ありがとうございました。

 

飛び入りの患者さんは、膀胱炎Bショートヘアーの男の子と肛門嚢自潰で外科処置となったトンキニーズさん。

ブリショーの子は血尿ながら幸い尿路閉塞もなかったので、対症療法で様子を見ることになりました。

               

 

トンキさんの方は、数年ぶりなのですが、同じ側の肛門嚢が2度目の自潰してしまいました。肛門嚢の開口部から管を通すと、しっかり自潰部につながっていました。膿を出し周囲の壊死組織を掻爬して、消毒して終わりです。傷が大きいので数日入院になりそうです。外傷はかわいそうなのですが、可愛いので私たちにとってはお世話するのは嬉しいです(役得!)。