世の開業獣医師の方 どうぞお体を労わって下さい。

パートのトリマーさんの知り合いの知り合いの方のご主人、動物病院の院長さんが急病でお亡くなりになったと聞きました。よくよく聞いてみると、昔の勤務先の後輩の同級生で、何度か話の中に出ていらした方でした。まだまだお若い方なので、ショックでした。

ご家族のことを思うと、お気の毒でなりません。他にも開業獣医師で体を壊されて入院されたりした方の噂を何件も聞いたりします。直接存じ上げていないので滅多なことは言えませんが、動物病院の院長をされていると、その責任感の重さから無理をされる事も多いのではないでしょうか？獣医になる人は、まじめで動物好きな優しい方が多いでしょう。夜中の急患を見ることもあるでしょう、具合が悪い子がいれば深夜を徹して看護することもあるでしょう、院長ともなれば徹夜しても翌日の診療を続けることもあるでしょう。どうぞ無理をなさらずご自分のお体も労わって下さい、それがご家族のため、果てはペットや飼主さんのためにつながりますから。

ご院長さまのご冥福を心よりお祈り申し上げます。