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暑さのせい 心配なペットの急変

今日は、横浜市港南区のシンシア動物病院です。

猛暑に台風・線状降水帯…不穏な天気が続いています。人もペットも何だか疲れ切っているようです。

 

実は、入院していたペットが退院となった前日にまっ黄色のおしっこをしたのです。びっくりして血液検査をしたところ、肝臓酵素の値が振り切っているではないですか。何が起こったのか?手術前も直後もこれほどの異常はありませんでした。食欲も全身状態も悪くなく、退院を決定したのですが…。相談の結果、そのまま退院して皮下点滴に通院していただくことになりました。

今日のお話では、お家では軟便ながら元気も食欲もあるとのこと。血液検査では、まだまだ値が高いものの前回の半分位になってくれたので、このまま同じ治療を続けることになりました。ペットの容態は最後まで油断できないと、つくづく感じました。

 

人もチョンボが多いです。

昨日ペットのお誕生日のプレゼントを買いに出かけ、良いものが見つかりほくほくして帰ってきました。しかし家に帰ってから、荷物の中をいくら探しても見つかりません。セルフレジの所にすっぽり忘れてきてしまったようです。半ばあきらめながらも問い合わせてみると、お店の方がしっかり保管していて下さいました。お手数をおかけしました。肝心要のものを忘れてくるなんて、暑さのせいか?年のせいか?

 

遅番の末っ子看護士さん、ネッククーラーをしながらも火照った顔で、暑い外から入ってきました。ユニフォームに着替えてすぐ、既に血漿に分離した検体を渡され、血液検査をするよう指示されました。しばらくして「あれ?まだ検査機にかけてないの?」と言われて気づくと、血液を血球と血漿に分ける遠心分離機に入れて回していました。「いつまで分離するの~?」「すみませ~ん💦頭が火照ってました~」新しいパターンの失敗でした。いつも私たちを笑わせてくれる彼女も、大分お疲れのようです。