9/17 ﾂﾅちゃんは、天国へ…

ｼﾝｼｱが開業して14年、当初から罹って下さったありがたい患者さんは当然14〜15才以上になり、色々病が発見されたりします。うまく乗り越えられたリ、調節が取れてまだまだ頑張ってくれそうな子もいますが、病気が重すぎてお別れをしなければならない子も出てきてしまいます。

ﾎﾜｲﾄﾂﾅ色のS･ﾎｰﾙﾄﾞのﾂﾅちゃん、昨日亡くなったとのご連絡を頂きました。何となく元気がないと来院されたのが2か月前でした。ﾘﾝﾊﾟ性の腫瘍が疑われ、胸水が溜まって呼吸困難を起こし、胸部にｶﾃｰﾃﾙを留置して胸水を定期的に吸引し始めたのが1か月前。一時は全く胸水が見られなくなったのでしたが、再発。飼主さんのご意向で今度は外科処置を行わず、対症療法で様子を見ることになりました。ﾀｸｼｰを使ってほとんど毎日通院された飼主さん、じっと治療に耐えたﾂﾅちゃん。本当によく頑張られました、お見事でした。とても悲しい、寂しいです。心よりﾂﾅちゃんのご冥福をお祈り申し上げます。