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2つの手術 子宮蓄膿症と陰睾丸の去勢手術

今日は、横浜市港南区のシンシア動物病院です。

 

非正常の避妊去・勢手術が2件ありました。

1件目は身内のトリマーさんの愛犬です。10才のママさんが1~2日前よりお腹が張って食欲が落ちているとの事で来院されました。

白血球数上昇貧血レントゲン超音波での拡大子宮の見られる典型的な子宮蓄膿症でした。もともと大人しい子だったのでお腹が張るまで気づかなかったそうです。

開腹してすぐに拡大子宮を確認したのですが、胸の奥行きが深いタイプの犬種子宮も固く張っていたので摘出するのにかなり手こずりました。結局2人がかりで子宮を取り出して、切り離して膿盆に置いたとたんにが出てきました。危ない所でした…。

深夜まで様子を見てからトリマーさんが自宅に連れて帰りました(飼い主であり動物看護士でもあるので)。その後は食欲も出てきたそうですが、とてもお淑やかな静かな子なのでちょっぴり心配しています。

          

 

 

2件目は片陰睾丸の5ヵ月令の小型犬です。

陰睾丸の方は鼠径部皮下にあるのか腹腔内にあるのかで、大分難易度が変わってきます。停留睾丸なら、メスの避妊手術のように開腹手術になってしまいます。陰睾丸側の鼠径部に脂肪塊があり内部に睾丸があるかどうか相当触ってみたもののはっきりしません。やはりここを確認せずに開腹するわけにはいかないので、切開して確認するも残念!鼠径部睾丸はありませんでした。結局開腹して、相当探して小さな小さな停留睾丸を見つけることができました。

『あってよかった~!』これが本音です。頑張ったねおチビちゃん♡

           

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シンシア動物病院
>http://www.sincere-ah.com/

住所:〒233-0008 神奈川県横浜市
港南区最戸1丁目2−3
TEL:045-714-1560
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