泌尿器疾患NO2のお話 膀胱結石

最近の猫泌尿器疾患のNO:2の子の手術がありました。

4月に尿道瘻形成術を施したＰちゃん、今度は膀胱内に残っていた結石の摘出手術です。同時の手術は猫の負担になると考え、2度に分けて手術することにしました。膀胱内の結石は数個あったので、小さいのが自然に排出されるか溶けるのを待って、2個にまで減ったところで摘出することになりました。前回は2週間近く入院していたのですが、今回は4～5日の入院で済みそうです。

今回が無事終われば、長年Pちゃんを悩ませていた泌尿器のトラブルがなくなることになります。かわいいPちゃんが、ストレスなく楽しく暮らしてもらえたら嬉しいですね。

先週OPEした子(NO:1)は、いよいよ明日退院です。猫ちゃんも飼主さんも待ちわびています。