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会陰部尿道瘻形成術

会陰部尿道瘻形成術
会陰部尿道瘻形成術 泌尿器疾患のうち、特に雄猫ではストラバイト結晶の凝塊などから尿道栓塞を起こすことがあり、重篤な症状では尿毒症のため致死的となることもあります。
緊急処置はまず閉塞を解き排尿をさせてから、点滴等により体内の循環を回復させます。
その後投薬、食事療法などの管理を徹底させ、再発防止に努めます。
しかし残念ながら再発を繰り返す場合、雄猫の尿路を雌猫のように整形して閉塞を回避する最終的な方法に会陰部尿道瘻形成術があります。ペニス先端から3~4cmの最も狭い尿路を広げて栓子が詰らないようにするものです。この処置により予後は概ね良好となります。
この手術は、米国で考案されたもので、約30年前に日本でも行われるようになりましたが、当院では、術後尿道口がより自然な形で治癒するよう改良された方法で行います。